なぜ上司はこんなにも理不尽なんだ
こんにちは、軽く自己紹介しますね
僕は職人歴10年目の25歳です。中卒で一生遊んでいた僕が外仕事、職人仕事に携わり色んな経験をもとにみてくださる方のイライラを少しでも解消できればと思いこのブログを書きます。
「職人」とは、熟練の技術を持つ手工業者のことをいいます。 簡単にいうと、「身に付けた技術で物を作り出す仕事をしている人」です。 「職人」という言葉は、日本では、古くは旅芸人なども含む農業以外の職業の総称として用いられていましたが、中世以降は手工業者を指す名称として定着しました。
僕は色々な職人を経験してきました。
15歳から職人の世界に入り設備、大工、土木、外構
様々な職種や様々な人に出会いました。
15歳の頃設備の仕事をしてました。
起きるのが苦手だった僕は2時間の遅刻をしました。
当時の親方はとても厳しく、頭を叩き
「次遅刻したら覚えとけよ」
と顔面を真っ赤にして怒っていました。
その時僕は、「なんでこの人こんな怒ってるんやろう」
と思っていました。
今思えば色んな人の段取りが狂い、元請け会社の評価も下がり、僕自身じゃなく親方が色んな人に怒られるなと思いすごく反省しています笑笑
「教えたことはメモを取れ、一回教えたらもう教えない」
いやそんなん無理やろアホかと思っていました。
教えたことはメモを取れ。これはわかります
しかし、メモができない状況の時は休憩の時にしよう!と思うのですが、休憩するまでの時間で忘れてしまうんですよね笑笑
そして、一回教えたらもう教えないは意味が分かりませんでした
人は一回で覚えられたら天才やと思います
しかし、言いたいのはそう言うことではなくメモを取って家で予習をすれば忘れへんやろ、仕事に本気ならそれくらいできるやろ、学校で勉強しなかった分仕事くらいは家帰って勉強せえ
そう言う意図があったんじゃないかと勝手に思っています笑笑
今となっては15歳で全て舐めきっていた僕をまともな人間にしてくれたのはこの親方だと思います
仕事は学校じゃない、やる気ないなら帰れ、前の日に遊んで睡眠不足で仕事きて怪我したら覚えとけよなど、当時はうるさいおっさんやなーと思っていましたが、この年になり自分の現場を持って親方が言っていたことはわかった気がします。
要するに、若い時にきつく言われていようがそんなもんはほぼ右から左にすればいいのです。
仕事をしていくにつれて気持ちがわかってきます。
仕事をしていくにつれて気持ちがわからないのであればその人は教え方が下手なだけです。
若い時は無理してやらなくて良いんです。
大人になるにつれてわかると思います。
どんな理不尽を言われようが右から左。ウザかったらなにを言われたか絶対に覚えているので歳をとった時思い返してください。
それでもその上司の理不尽が納得できないのであればその上司はダメダメってことです。
自分ができるようになるまでの楽しみにしまよう。
CHOKOREITO
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